若松人形館便り
2012年6月
紫陽花と若松人形館
 高塔山の6万株に及ぶ紫陽花が色づきはじめました。
当館も若松あじさい祭りにあわせて、幕末から明治にかけての貴重なお人形を「坂の上の雲」をイメージして飾りました。
大元帥陛下と東郷平八郎元帥、大山巌元帥
大元帥陛下
東郷元帥
大山元帥
乃木大将
日本騎兵の父 秋山好古大将
アームストロング砲
軍艦
日立ポンパ号
大木平蔵の武者飾りに神功皇后を合わせました
笑顔の金太郎さん
初代永徳斎の鍾馗
乾漆の軍馬 蹄は何かの角製
乾漆の鷹
E'7K1 94式三座席水上偵察機のプロペラ
新潟は過酷な風土のため、非常に硬い樹が育ち、ユリア樹脂の発明により優れたプロペラが生産されていました。
敗戦後、進駐軍が没収して燃やすのに抵抗して、社寺の床下や天井に隠したりしましたが、これは火鉢にして難を逃れたそうです。
番外
指宿 白水館に二泊して、金環食を見ました。あいにく曇っていましたが、雲が切れて何回か早送りのコマのように見えました。ラッキーでした。
20年ぶりの大量の降灰にも驚いてきました。
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