若松の旧道を歩く
4月21日 9時30分 渡し場集合
若松郷土史研究会で若松の旧道を歩く。
若戸渡船の乗船場付近にある洲口番所跡の碑
洞海湾の中ノ島に築城された若松城の城主、
黒田二十四騎の一人、水軍の大将(船手の頭)
であった三宅若狭守家義の墓。
三宅若狭守家義の墓所のある善念寺
小石赤崎の高崎造園邸内にある古墳
赤崎にある若松の触れ庄屋(大庄屋)高崎家の墓所
380有余坪あります。
赤崎から小石本村に至る旧道(唐津街道)沿いに
咲いていた牡丹
小石本村に残る江戸時代中期に築かれた
庄屋高崎家の広大な屋敷跡の石垣
向洋中学の側に残る
黒田二十四騎の一人竹森石見の子、清左衛門の墓
鬼が坂入り口にある浜田遺跡
小竹(御嶽)白山神社登山道の入り口
白山神社への山道に咲く斑入りのまむし草の花
秋には真っ赤な実をつけます
小竹の峠に立つ虚空蔵菩薩
背後に十三塚が有ります。
十三塚への山道に咲く竜胆の花
群生していました。
判然としませんが十三塚の一つです
通常十二しか作らず十三見えた人は
良くないことが起きるという言い伝えもあるそうです
白山神社近くの山道にある沖津宮
樹間を通してはるか沖ノ島を遥拝した所です
お宮に開けられた丸い窓で沖ノ島を遥拝できたそうです。
大きな木を切り払うと今でも見えるだろうということでした。
盗難にあった朝鮮鐘の碑
鐘楼は鐘の重さでバランスが取れているそうで
鐘を失った鐘楼は風雨に打たれ揺らいできたため
檀家の方が取り壊したそうです。
小竹白山神社境内の保存樹
残念ながら本殿は焼失しセメントの本殿に変わっています
熊野宮もあります
芦屋の古寺金台寺
金台寺境内に廃仏棄釈の嵐を乗り越えて残る鳥居
本日のゴール。旧芦屋宿の碑

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