力自慢の沖仲仕たちは仕事量を競いました。
片荷10キロ、両肩20キロの石炭を天秤棒で担ぎ5人から
3人でチームを作り、所定のコースを走ってタイムを競います。
荷が軽すぎるのでもっと重くしょうという意見が出ていました。
各町内の酒店が飛び賞として気前良く清酒をふんだんに
提供しているのを嬉しく思いました。