若松えびす祭
 若松恵比寿神社は、神功皇后が洞の海の海中で見つけた光る石を海路の守護石として祀ったものが起源と神社に伝わる縁起で伝えられています。
 また、若松という地名も、このときに同行していた武内宿禰が「松の一面に緑をなして、青々たる海原の濱たる。我心若し」と語ったことに由来すると縁起で伝えられています。
 年2回、4月と12月に行われるえびす祭は「おえべっさん」と親しまれ、祭り中は約20万人の人出があるそうです。

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本殿

12月2日午後8時から
の「かえましょ」の
鯛土鈴(300円)の
販売所も準備OK

「かえましょ」
2時間前

提灯の明かりの中
はらはらと黄葉を
散らしている
銀杏の大木

江戸時代の方位石
市指定の
有形民俗文化財


判別しにくいけれど
樹木の根元の砂が
青海波状に掃き清め
られています

熊手販売所

豪華な富くじの景品

午後7時ころ
だんだんと賑わって
きました

若松商業会の
五平太囃子

出動!

待っている間も
楽しい!

午後8時
お祓いをうけ
いよいよ開始

1200個の土鈴が売れ
約1000人が固唾を
のんで待つ

バリ島のケチャのような
「かえましょ、かえましょ」の大合唱とともに
お互いの土鈴を交換開始

熱気に疲れて
休む人たち

巫女さんが富くじを抽選し
世話役さんが番号を読み上げる。

熊手賞が当たった五平太囃子の参加者
大黒賞1万円の当選者には去年・今年と連続して
当選した人や、八幡東区や南小倉の方たちもいました。
えびす賞10万円は浜町の小学生に当たりました。

1200分の1の確率だから、来年は10本くらい
買おうと思いました。

夜店の屋台がたくさん出ていました。
お店の方は近頃はキャンピングカーで
寝泊りしているようです。


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