若松高校歴史部
発掘、所蔵品
若松高校歴史部が発掘、所蔵してきた若松区内の庚申塚古墳、小田山古墳などの膨大な遺物を、若松高校出身の郷土史家である中村修身氏(16期生)、若宮幸一氏(17期生)の御指導の下、系統だてて整理し校内に展示しようという計画が2008年7月7日 社会科教室で在校生(竹森君、中村君、四辻君)、後期高齢者の大先輩方と共に立ち上げられました。
写真は動物の背骨に穴を開け、耳輪とした物です。
庚申塚古墳出土の鉄剣と豊前国分寺跡から発掘された瓦。
午後の授業を腹痛のため早退し、自転車を飛ばして、豊前国分寺の発掘に参加した強者の持ち帰った伝説の瓦です。
半世紀近く 保管されていたが混在している土器類。
書き込みのあるものを古墳ごとに分別していきます。
今後は軍手とエプロン持参です。
高杯の脚部です。丸い穴は正面を示すそうです
大きな土器の破片の内側の模様は、表面を叩いて形成する時、内側に当て支えていた道具の跡だそうです。
最も古いと思われる土器の破片です。
鉄剣などの破片
貝輪です。
    
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